更新日: 2022年3月2日
デジタルエンジニアリング分野に関する技術課題の共有や,先行実験,先端技術セミナーなどの場を通じて,産学官の連携により,相互連携が可能なネットワーク構築を行います。
現在は,コロナ禍のためオンライン上での活動が主となっておりますが,毎回熱心な情報交換が行われます。
目次
参加申し込み受付中の研究会
活動中の研究会
過去に実施した研究会
- FDM用途開発研究会
- トポロジー最適化研究会
- DDM研究会
金属AM研究会

活動内容
金属3Dプリンター(金属AM[Additive Manufacturing])を活用した産業応用可能性探索,技術トライアル,世界や国内の最新情報を会員の皆様と共有します。
会員の皆様からの話題提供も歓迎しています。
座長:東北大学金属材料研究所 千葉晶彦教授
過去に行った主な内容
- 電子ビーム式金属3Dプリンター装置見学
- 金属3Dプリンター用高品質材料(PREPについて)
- 金属3Dプリンターのシミュレーション技術解説
- AMのISO規格に関する世界動向
- 金属造形品後加工に関するトライアル結果
- チタン造形品サンプルに基づくマーケティング調査・技術調査
- DfAMについて情報提供
他






AMビジネスモデル研究会
活動内容

AM(Additive Manufacturing,付加製造,積層造形)を活用した産業化には,新たなビジネスモデルの創出が不可欠とされています。世界では新たなビジネスモデルを考案し,製造・生産の視点だけでなく,後加工最適化による低コスト化やユーザーメリットの向上による収益向上などトータルな視点からのAMの戦略的活用を行っている企業が成功を収めている例があり,事例が徐々に増えてきています。
本研究会では,そうした事例研究を行い,今後のビジネスモデルを考えるヒントを掴んでいただきます。
過去に行った内容
- ビジネスアイデアの磨き方(リーンキャンバスを用いて)
- ベンチャービジネス起業の考え方から新規事業創出の考え方を学ぶ
- AMビジネスモデルを創る実例とヒント
各研究会への申し込み方法
各研究会への入会申し込みはこちらのフォームからお申し込み下さい。
入会費,年会費等は無料でご入会いただけます。
どなたでもご参加いただけます。
入会後,会員の皆様に研究会実施の際にはご案内を差し上げます。
造形に関する補助金情報

宮城県庁新産業振興課では,金属造形を希望する企業向けの補助金事業があります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
お問い合わせ先
宮城県産業技術総合センター 企画・事業推進部 商品開発支援班
TEL:022-377-8700
相談受付フォーム
E-mail: miyagi-de@pref.miyagi.lg.jp