オンライン技術相談について

更新日: 2021年11月20日
 

当センターでは,オンラインミーティングによる技術相談に対応しております
ぜひご利用ください。

オンライン技術相談のメリット

  • 現物の形,色などを相互に映像で見ながら議論ができます。
  • 距離の問題で当センターに来所が難しかった方でも,技術相談ができます。
  • 移動時間を必要としないので,業務時間への影響を最小限にできます。
  • 異なる複数拠点の方と同時に打ち合わせができます。(※条件によってできない場合があります。)
  • オンラインの相談内容を踏まえ,来所を伴わずに,依頼試験や技術的支援による分析・評価・試作等に対応することも可能です。
  • 感染症拡大防止につながります。

対応できるオンラインミーティングシステム

  • Zoom
  • WebEx
  • Skype
  • Microsoft Teams
  • Google Meet

※ゲストとしてのみ参加可能なサービスもあります。
※他の接続方法をご希望の場合はお問い合わせください。
※接続方法の詳細説明は各システム・サービスの提供元Webサイトなどでご確認ください。
※無償・有償の様々なサービスがあります。また,無償で使える条件が限られている場合があります。提供元サイトなどでご確認ください。

オンライン技術相談実施手順

1. 相談内容を事前にお知らせください。

E-Mailや相談フォームから,相談したい内容を事前にお知らせください。
その後,ご相談内容に応じて,対応できる人材を選定し,ご連絡差し上げます。

2. オンライン技術相談の日程・手段を決めます。

当センターからご連絡する際に,以下の内容をお伺いいたします。

  • 技術相談内容
  • ご希望のオンライン技術相談日程
  • ご希望のオンラインミーティングシステム
  • オンラインミーティングシステムの主催者(ミーティングIDの発行者)
  • 接続の慣れ具合

3. 資料,サンプル等の事前送付

オンラインミーティングの前に,できる限り,相談内容に関連する文書や写真等電子データ,現物,サンプルなどをお送りください。
E-Mailや宅配便,郵便などをご利用ください。

4. オンラインミーティングシステムの準備

使用予定のオンラインミーティングシステムを用いて,事前に接続テストを行ってください。
大抵のオンラインミーティングシステムには,テスト機能がありますので,それを用いると良いでしょう。

主な確認項目

  • 起動確認
  • ネットワークのスピードの確認
  • スピーカー音量,マイク音量,映像撮影範囲の確認

※ハウリングが起きないよう,マイク等の位置や音量を調整してください。
※周囲の雑音が入る場合がありますので,お1人で1台のパソコンをお使いになられる場合は,ヘッドセットのご利用をお勧めします。

5. ミーティングID,ユーザーID情報の交換

オンラインミーティング開催に必要なミーティングIDやユーザーID情報(使用するサービスによって異なる)の交換をE-Mailにて行います。
ご相談される方が,ミーティング主催者の場合は,その情報を当センター職員までお知らせください。

6. オンラインミーティングシステムの事前接続テスト(必要に応じて)

相互に多人数の参加者がいる場合には,当センターとの事前接続テストを行うことをお勧めします。
前日,もしくは1時間前程度に担当者同士で接続テストを行う時間が取れれば,接続テストを行います。
(スケジュールの関係でご希望に添えない場合があります。)
※事前に発行したミーティングIDを用いると,本番でのミーティングに使用できなくなる場合がありますので,テスト用のミーティングIDを使用してください。

7. オンライン技術相談の開始

打ち合わせお約束時間の5分前ほどから接続開始します。
※当センターのシステムの関係上,オンラインミーティングシステムの設置環境では,E-Mailを受信することができませんので,緊急のご連絡は電話にてお願いいたします。
実際の技術相談を開始します。
最大1時間程度の打ち合わせとさせていただきます。

8. オンライン技術相談の終了後

打ち合わせた際に写った当センター内の画像,映像,肖像等を当センターの許諾なくSNSや他のインターネットサービスで公開することはご遠慮ください。

円滑なオンライン技術相談のためのポイント

  • 事前の接続テストは入念に行ってください。特にハウリングが多く発生しますので,音響の調整をご確認ください。
  • 伝達が難しい場合は,図示やボディランゲージなどを適切に用いてください。
  • 進行担当者を決めておくと進行がスムーズです。
  • 発言の前には,挙手をするなどし,発言の後には,「以上です」と言うと発言の区切りがわかりやすくなります。
  • ご不明点は,当センター職員にご相談ください。

その他