令和8年度「なぜ、アイデアに行き詰まるのか?「3つの時間相」で問いを立てる実践術」開催報告

更新日: 2026年9月17日
 

2026年9月9日(水)に無料セミナー「なぜ、アイデアに行き詰まるのか?「3つの時間相」で問いを立てる実践術」を開催し、多くの方に受講いただきました。
本セミナーは、「アイデア出しの手法」や「デザイン思考」を学んだものの、実践の場でうまく活かせないという悩みを抱える方を対象に企画いたしました。セミナーでは、その原因と解決手法について、座学とワークシートでの実践を通じて学びを深めていただきました。

本セミナーな重要なキーワード「3つのアスペクト(時間相)」について解説する講師。

アイデア出しやデザイン思考がうまくいかない主な原因は、スタート地点で適切な「問い」を立てられていないことにあります。

そこで本セミナーでは、課題を捉え直す視点として「完結相・完了相・未完了相」という3つの「時間相」の概念を導入しました。物事を過去の事実や確定した結果として見るだけでなく、「現在進行形のプロセス(未完了)」として捉え直すことで、本質的な問いを導き出すアプローチを学びます。

3つの時間相「完結相・完了相・未完了相」とは?

  • 完結相:物事を「完了した事実」として捉える。例:○○○を書いた。○○○を使った。
  • 完了相:過去の出来事が、今の状態に影響していると捉える。例:○○○を書き終えている。○○○を使ったことがある。
  • 未完了相:物事を「まだ途中のプロセス」として捉える。例:○○○を書きつつある。○○○を使っている。

セミナーの後半では、受講生の皆様に実践的なワークシートへ取り組んでいただきました。
はじめて耳にする「時間相」という新しい概念や考え方に最初は悩みながらも、講師のアドバイスを受けたりご自身のビジネスや課題と照らし合わせたりしながら、じっくりと「問い」を深めていく姿がとても印象的でした。

ワークシートに取り組む受講生。
ワークシートの内容をグループで発表し、より考えを深めていった。

受講者同士の意見交換や対話も交えながら、新たな発想のヒントをつかみ取る充実した3時間となりました。

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