更新日: 2026年8月18日
アルミ合金の鋳造特性を評価する流動性評価試験と、溶射など溶融液滴が固体表面に衝突する現象を対象として、凝固流れシミュレーションに取り組んだ。流動性評価試験においては、管内を流動する合金が凝固により運動を停止する距離が、溶融金属温度の増加に対して長くなる傾向が実験とシミュレーションで一致した。また固体表面へのろう溶滴衝突現象においては、凝固後のろうの直径が溶滴の衝突直前速度の増加に伴い大きくなる傾向をシミュレーションで再現できた。シミュレーションでは、管内部の速度分布や衝突溶滴の変形の様子、固体との接触により急激に溶融物の温度が降下し凝固が進展する様子など、実験では観測困難な現象を可視化することができた。
【地域企業競争力強化支援事業 令和5年度~令和7年度】/ 技術シーズ(令和7年度終了課題)
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