金属材料における高分解能X線CT分析に関する研究

更新日: 2024年1月5日
 

 X線CT(X-ray Computed Tomography)は、X線のもつ高い透過能力を生かし、対象物質の内部を非破壊で三次元的に観察する手法である。X線さえ透過すれば試料形状や材質によらず実施可能という汎用性の高さから、分野を問わず製造業全般において広範な活用がなされている。本課題では、金属材料にX線CT分析を適用する際の最も大きな障害であるビームハードニングアーチファクトについて、数値シミュレーションソフトウェアの作成による定量的な検討を実施した。

【先端技術等調査研究事業 令和4年度】/ 技術シーズ(令和4年度終了課題)

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