令和7年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業について

 競輪の収益を財源とした公益財団法人JKAの令和7年度「公設工業試験研究所の設備拡充補助事業」により設備の拡充をおこないました。

Ⅰ.補助事業の概要

  • 事業の目的
    • 宮城県では従来から食料品製造業が集積していますが、地域企業がさらなる発展を図るためには開発・製造技術や品質管理技術の高度化が必須です。こうした状況に対し、宮城県産業技術総合センターでは各種分析装置や試作設備の整備を進め、地域企業の製品開発力向上を促進する技術支援を行っていますが、現有機器の老朽化や性能陳腐化が進み、県内企業の要望に的確に応えることが困難な機器が多くなっています。そこで、今後も公設試験研究機関として地域企業の技術支援ニーズに応えていくために、地域企業からの要望が多い機種について更新・拡充し、地域ものづくり企業の技術開発、製品開発ならびに工程改善をサポートするため、本事業を行うものです。
  • 実施内容
    • 本事業では食品等の香気成分を高速で測定できる「マルチカラムGC(デュアルカラム高速GC)」を宮城県産業技術総合センターに導入しました。本装置を活用した施設機器開放事業、技術改善支援事業を通して、利用企業の新規分野への参入や新製品・新技術の高付加価値化に向けた技術支援を提供いたします。

Ⅱ.予想される事業効果

  • 食品等の香気成分のスクリーニング分析による製品品質および信頼性の向上

Ⅲ.本事業により導入した設備

設備名マルチカラムGC
形式本体:フラッシュGCノーズ Heracles NEO
オートサンプラ:PAL3 RSI ヘッドスペース用スタンダード
測定・解析ソフトウェア:AlphaSoft
メーカー名アルファ・モス株式会社
外観

お問合せ先

担当者:食品バイオ技術部
TEL:022-377-8700 FAX:022-377-8712
お問合せフォーム
e-mail: soudan-itim@pref.miyagi.lg.jp

JKA
競輪&オートレースの補助事業のページはこちら