設計・製造プロセスにおける3D-CAD×AI の活用セミナー


イベント詳細


イベント概要

設計から製造、そして現場運用に至るまで、ものづくりのプロセスは今、大きな変革期を迎えています。本イベントでは、3D-CADとAIの融合による設計効率化と品質向上の実践手法、3Dデータの利活用による業務最適化、さらに現場DXを進める帳票電子化の事例を、3つのコーナーに分けてご紹介します。最新のソリューションを体系的に学び、自社の課題解決や次の競争力強化に直結する知見を得られます。

プログラム

①SOLIDWORKS × AI で実現する次世代設計革新セミナー(13:00~13:50)

AI 技術の進化により、設計現場は大きく変わろうとしています。本コーナーでは、SOLIDWORKSの最新 AI 機能を活用した設計・製造プロセスの自動化・効率化事例をご紹介。 設計者の創造力を最大限に引き出す最新ソリューションを分かりやすく解説します。

学習する主な内容

  • モデリング用スケッチの自動生成。
  • AI対話形式でのアセンブリ構築。
  • よく使うコマンドなどの予測提示等のAI設計補助。

講師

ダッソー・システムズ株式会社

②3D-CAD データの新たな価値創造 ~ SOLIDWORKS 活用で競争力を高める最新戦略 ~(14:00~14:50)

製造業の現場において 3D-CAD データを最大限に活用し、設計品質や業務効率の向上、ドキュメント作成の省力化など、競争力強化につながる最新事例をご紹介します。

学習する主な内容

  • 3D-CAD データから組立指示書を作成する方法。
  • 製品の精度確認のための検査図面や検査成績書を作成する方法。
  • プレゼンテーション用のリアルな CG 画像を作成する方法。
  • 3D図面(3Dモデル上に寸法を表示した立体図)を活用し、取引先や社内でのイメージ共有を促進し、図面の読み間違いを削減する方法。
3D図面のイメージ。3Dデータ上に寸法を表示する。

講師

ダッソー・システムズ株式会社

③デジタル化を加速! ~ i-Reporter×kintone で実現する、現場 DX の最前線 ~(15:00~15:50)

紙やExcelでの手間のかかる管理から脱却し、現場をスマート化。本コーナーでは、帳票電子化ツール「i-Reporter」とノーコード・アプリ作成ツール「kintone」の連携による「現場DX」の実践方法を紹介します。 入力ミス削減、情報共有の迅速化、報告・分析の効率化などをわかりやすく解説。DX推進に課題を感じる方に最適な内容です。

学習する主な内容

  • 現場での報告・記録業務の電子化。
  • 帳簿の自動配布・自動集計による業務効率化。
  • 紙書類に記入した情報を再度デジタルデータに記録するなど、二重に発生していたムダ作業の工数削減方法。
デジタル化した帳票のイメージ。タブレットで編集できる。

講師

株式会社シムトップス

④アンケート記入等(15:50~16:00)

簡単なアンケートにご協力下さい。

会場

宮城県産業技術総合センター 大会議室

〒981-3206 宮城県仙台市泉区明通2丁目2番地

参加費

無料

お申し込み方法

こちらのフォームから、必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
 
 

主催

みやぎデジタルエンジニアリングセンター(宮城県産業技術総合センター)

協力

ダッソー・システムズ株式会社、株式会社シムトップス、株式会社 大塚商会

お問い合わせ先

宮城県産業技術総合センター 企画・事業推進部 商品開発支援班
TEL:022-377-8700
相談受付フォーム
E-mail: miyagi-de@pref.miyagi.lg.jp